治療内容
あなたの様々なお悩みを解消します。
【1】不妊鍼灸治療
治療をお勧めする患者様
・原因不明の不妊症の方
・月経量に変化がでてきたり、周期が変動してきた方
・周期が定まらず、排卵が早かったり、時間のかかる方
・黄体期が、短い方
・不正出血のある方
・月経、排卵が起こりにくい方
・着床しにくい方
・長い間治療を繰り返しているが、なかなか結果が得られない方
・月経がはじまっても体温が下がらなかったり、排卵後体温が上がりにくい方
・自然妊娠を望む方
・薬の副作用を最小限に抑えたい方
・西洋医学の治療と併用なさりたい方
赤ちゃんを受け入れるための健康的な体を作ります
遺伝的素因、及び長年の生活習慣により作りだされた体を見定め、それによって発症している体の歪みを取り除き、気血水の流れを整え、赤ちゃんを受け入れるためのしっかりどっしりした健康な体を作ります。
月経周期、及び西洋医学の治療に合わせた鍼灸治療
月経期、排卵期、黄体期はもとより、タイミング時、人工受精時、採卵期、移植時に合わせて、その時々に最も効果の高い治療を行い、健やかな妊娠を目指します。
ex.アメリカ、イギリスの不妊症治療における鍼灸治療の有効性における研究文献では、「体外受精移植後に鍼灸治療を行うと、着床率が高まる」という研究結果が出ていますので、当院では移植後の患者様の鍼灸治療を積極的に行い、時間外治療もお受けしております。
心理的サポートを重視しています
生殖医療相談士として、治療の際に、患者様のお気持ちに寄り添い、不安や迷いの解決の糸口を探せるようお手伝いしていきます。
孤立感、孤独感を味あわれることが多いのが、この治療の1つの特徴です。
日常生活を改善したり、時間をやり繰りして一生懸命病院に通っても、結果が出ないことがあります。
落ち込まないように、気にしすぎないようにしていても、月に一度つきつけられる結果を受け入れて、もう一度前を向くのはとても大変なことなのです。
また、不妊クリニックはどちらも大変混み合っていますので、診療の度に、100パーセント満足のいくインフォ―ムドコンセントを受けることができないこともあります。
日本生殖医療心理カウンセリング学会の学術集会や教育研修に定期的に参加することによって、日進月歩の不妊治療の知識を学び、医療従事者として患者様寄り添う治療家を目指しています。
産婦人科医師との連携
西洋医学における不妊治療は、日々目まぐるしく進歩しています。
特に薬の開発の速度は早く、適切な知識が必要です。
産婦人科との連携によって、正確な西洋医学の知識のもとに鍼灸治療を行っています。