レーザー治療

妊娠する力=卵巣年齢を取り戻す、革新的治療法
鍼灸+LLLTレーザー治療

今まで鍼灸一本で不妊治療に取り組んで参りました。
大田区洗足池で開業して17年、最初の患者様のお子様は16歳になられます。
鍼灸治療は、卵巣や子宮の血流を改善し自律神経のバランスを整え、ホルモン系統を調整することができます。

そんな中、勤務先の木場公園クリニックで「大城式中枢優先レーザー治療」が導入され、その効果を目の当たりにした私は、「鍼灸とLLLTレーザー治療の統合治療」が、「確実に妊娠をする力=卵巣年齢を取り戻す」と確信致しました。

第10回2015年、11回2016年、12回2017年「日本レーザーリプロダクション学会」に参加するたびにレーザーへの信頼が高まり、東洋医学と西洋医学の統合が原因不明不妊症の患者様を減らすことになると考え、当院でも導入することにしました。

レーザー活性化治療の効果

1.お腹が柔らかくなる お腹の皮膚温が上がり 硬結が取れる

2.脳血流量が増える Dr.大城が提唱される中枢優先説-体の中枢である頭部に血液を送り込み、頭の血行を良くすることで、各器官への命令系統を活性化する
(脳血流量の増加は、身体の回復力、運動機能、記憶力をあげるといわれています)

3.ホルモンのバランスが良くなる
レーザー活性化治療(LLLT)は神経や血液を介して、ホルモン内分泌の機能を高める
視床下部、下垂体、卵巣などのバランスを整える

4.子宮内膜が厚くなる
ホルモンのバランスが良くなり全身の血行が良くなると、同様に子宮の血行も改善し、子宮内の血管が再生される

5.卵胞の質が良くなる
なかなか胚盤胞にならなかった患者様から、喜びの声が多く寄せられています

6.子宮、卵巣を若返らせる
LLLTを繰り返すことによって内腸骨動脈と卵巣動脈の血液量を増やし、その部分の新生血管が増えていく。

 

心臓から送り出された血液は大動脈を通り、総腸骨動脈から外腸骨動脈と内腸骨動脈に分枝し、外腸骨動脈から大腿動脈に送り込まれています。内腸骨動脈からの分枝は、子宮動脈に分かれ、女性の性器に栄養を運んでいるのです。
子宮からの分枝が卵巣に、膣への分枝が膣に栄養を運んでいる事になるのです。
内腸骨動脈の血流量が少ないと、手足も冷えやすくなります。

参考文献:大城俊夫著「驚きの妊娠率!−レーザー活性化治療」